通知タイプ

IFS Cloud Web には、7 つの通知タイプがあります。通知パネルから受信したい通知の種類を選択できます。

IFS Cloud Web の通知のタイプ:

通知タイル
  • イベント:IFS Cloud Web には、アプリケーション定義イベントカスタムイベントという 2 つのタイプのイベントがあります。
  • アプリケーション定義イベント:ビジネス ニーズに応じて、IFS アプリケーション グループはデータベースレベルで特定のレコードに変更を加えることが可能です。これらの変更はビジネス ロジック内の関数によってキャプチャされ、イベント (アプリケーション定義イベント) を介して外部ユーザーがアクセスできます。システム管理者は、ソリューション マネージャを介して、これらの公開されたイベントのデータベース トリガーを有効/無効にできます。
  • カスタムイベント:システム管理者は、要件に基づいてイベントを作成し、IFS Cloud Web ページのイベント アクション トリガーを定義できます。

エンドユーザーとして、システム管理者がイベントトリガーを有効にしたレコード ページにアクセスでき、イベントの通知トリガーを有効にしている場合は、その特定の IFS Cloud Web ページで行われたフィールドの変更に関する通知を受け取ります。

  • タスク:自分が担当しているタスク、または自分に割り当てられたタスクを購読済の場合、そのタスク内の購読済のフィールドに更新があった場合、通知パネルに通知が届きます。タスクを購読する方法について詳しくは、タスク ページをご覧ください。
  • 購読:IFS Cloud Web ページ内のフィールドを購読している場合は、購読フェーズで行った設定に基づいて、フそのフィールドに変更が加えられると通知パネルに通知が表示されます。フィールドを購読する方法について詳しくは、購読ページをご覧ください。
  • 購読の有効期限:IFS Cloud Web 内の購読の有効期限が近づくと、購読したフィールドの有効期限を知らせる通知が届きます。フィールドを購読する方法について詳しくは、購読ページをご覧ください。
  • バックグラウンドジョブ 1:管理者は、データベース タスクの通知をスケジュールし、スケジュールされたタスクをバックグラウンドで実行するように設定できます。これらのタスクまたはスケジュールされたバックグラウンド ジョブのいずれかを購読している場合は、通知パネルに通知が表示されます。
  • レポート:IFS Cloud Web 内のオーダレポートページからレポートを要求、またはスケジュールした場合、システムがレポートの生成を完了すると、通知パネルに通知が表示されます。レポートの作成/スケジュール方法について詳しくは、レポートの生成ページをご覧ください。
  • ストリーム通知:現在作業中のビジネス フローにリンクされたアプリケーションレベルで変更があった場合、その変更に関する通知が自動的に受信されます。この通知タイプはアプリケーション内のビジネス ロジックに埋め込まれており、他の通知タイプのように設定はできません。