この活動は、外部データをビジネスレポーターのレポートにインポートするために使用されます。この機能は、ビジネスレポーターの書き戻しサポートと密接に関連しています。
ビジネスレポーターのレポートの書き戻し有効なセルに入力された計測アイテムおよび軽量アイテムの値のみが、外部データで置き換えられます。
外部データがインポートされると、IFSビジネスレポーターの書き戻し機能を使用してデータ値を再送信することができます。
BRレポートにインポートを実行するには、ビジネスレポータークライアントを開き、ログインします。
注記:ローカルディスクに保存されたBRレポートにデータをインポートしたい場合は、ローカルディスクからBRレポートを開きます。IFSビジネスレポーターのリボンで Excelからインポート をクリックして、Excelレポートからインポートダイアログボックスを開きます。ソースファイルタブで参照をクリックして、インポートする外部データで更新されたExcelレポートを選択します。シート選択チェックボックスを選択して、Excelレポートのすべてのシートを表示します。選択済みチェックボックスは、デフォルトですべてのシートに対して選択されます。インポートしたくないシートについては、選択チェックボックスをオフにします。ターゲットBRレポートタブをクリックします。BRエクスポートアーカイブからレポートを選択します。必要な場合のみ、インポート前に再実行を選択します。
(注記:インポート前にビジネスレポーターのレポートが再実行されると、値が誤った場所にインポートされる可能性があるレイアウト変更が発生することがあります。
外部データをインポートするビジネスレポーターのレポートを最初に開いた場合は、現在のBRレポートを選択します)。 インポートをクリックして、ダイアログボックスを閉じ、外部データをインポートします。
このアクティビティを実行するには:
この活動の結果、ターゲットとなるビジネスレポーター(BR)レポート、つまりエクスポート操作中にエクスポートアーカイブに保存された元のBRレポートは、その書き戻し有効なセルの値がインポート元として使用されたExcelレポートからの外部データで置き換えられます。