作業タスクを作成したら、そのタスクの資源要件を計画してさらに準備することができます。資源のタイプは、個人、工具/設備、またはクルーのいずれかになります。「個人」および「工具/設備」タイプの資源は、社内で調達することも、レンタルすることもできます。
資源要件を定義するには、資源グループと資源を次のように設定する必要があります。資源の詳細ページインアプリケーションの基本設定。
内部調達資源要件は、作業タスク/ 資源 / 要求タブ。資源需要を定義するには、資源グループのみ、または指定することで資源グループそして資源ID。計画原価情報は、指定された資源グループから需要明細に継承されます。さらに、資源によって要求される可能性のある追加の資格を含めることも可能です。
IFS/サービス管理を使用すると、需要に応じた価格で販売部品を定義することが可能です。この販売価格は、使用された資源の時間を報告する際のデフォルトとして使用され、顧客に請求することができます。
レンタルで調達する施設/設備は、作業タスク/資源/レンタルタブ。のレンタル供給オプション、部品番号、アポイントメントレンタル期間このタブでは、その他のレンタルパラメータを定義できます。レンタル パラメータが定義されると、施設/設備需要の計画原価が、指定された期間の計画レンタル原価で更新されます。施設/設備が調達仕入先からレンタルされる場合、購買要求が自動的に作成されます。購買要求は、後の段階で購買注文に変換されます。内部経費の場合、レンタル資材注文が作成されます。
監督業務やコンサルタント業務(調達からのサービス購買など)などの調達資源は、必要な情報を含む購買要求を通じて定義できます。購買要求は、後の段階で購買注文に変換されます。
作業タスクの資源割当は、作業割当として定義されます。作業の割当は、作業タスクまたは資源需要の「割当または引当」アクションボタンを使用して手動で定義できます。一方、資源の割当はスケジューリング エンジンを通じて実行できます。これにより、作業タスクの作業割当が自動的に作成されます。
作業指示書が PM によって生成される場合、計画情報全体がPMアクションから作業指示書にコピーされます。PMアクションに接続された各作業リストに対して、対応する作業タスクが作成されます。同様に、作業タスク テンプレートが作業指示書に (ジョブとテンプレートを介して) 接続されている場合、作業タスク テンプレートに入力された資源要件は作業タスクとして作業指示書にコピーされます。手動で入力した作業タスクもジョブに基づいて整理できます。