作業工程を取り消す
説明
このアクティビティは、作業タスクをキャンセルするために使用されます。作業タスクをキャンセルする場合は、キャンセル理由を指定する必要があります。作業タスクをキャンセルするには、満たす必要のある条件がいくつかあります。これらについては以下で説明します前提条件。
同時にキャンセルできる作業タスクの最大数は、タスク順序番号(タスク番号)の長さによって異なります。最大数を超えると、制御されたエラー トースト メッセージが表示され、選択する作業タスクの数を減らすように通知されます。
前提条件
作業タスクをキャンセルする前に、次の条件を満たしている必要があります。
- 作業タスクは、新しい、準備中、準備完了、リリース済または作業開始済ステータス
- 作業タスクを保留にすることはできません
- タスクステップは、終わりステータス
- 仕事の割当がある場合は、キャンセル、割り当て済みまたは承認済みステータス
- 作業タスクに原価ラインまたは売上ラインが存在してはいけません
- 作業タスクに接続されたリリースリリース済の購買要求明細と購買発注明細が存在してはならない
- 作業タスクはモバイルに転送されていない必要があります。
- キャンセルの理由は、取消理由ページ。
- 取消理由アクセスを使用する場合は、システム定義/オブジェクトプロパティページ。
- オブジェクトLU:タスクのキャンセル原因
- プロパティ名:USE_CNCL_CAUSE_ACCSSはTRUEに設定する必要があります
- 取消理由アクセス機能を使用する場合、キャンセル原因アクセスは以下で定義できます。取消理由アクセスページ。
システム効果
このアクティビティの結果、作業タスクはキャンセルステータスが「 」となり、作業タスクに対してそれ以上の作業を計画したり実行したりできなくなります。
- 作業タスクの依存関係が削除されました
- 作業タスクに接続された購買要求明細が削除されます
- 重複した作業タスクが存在する場合は、キャンセルチェックボックス全ての複製作業工程の取消キャンセルダイアログで選択されている
- 作業割当が存在する場合は削除されます
- このイベントのイベントログが作成されます。イベントログは、イベントタブが見つかりました添付ファイルパネルの作業オーダ準備ページ。