作業オーダの確定

作業オーダを締結する前に、関連するすべての作業タスクを完了し、実績完了日を指定する必要があります。作業オーダに関連付けられた作業も完了している必要があります。必要な情報がすべて入力され、作業が完了すると、ステータスがFinishedに変更され、作業オーダが終了します。その結果、作業指示書は履歴となり、情報提供の目的でのみ使用できるようになります。履歴作業オーダの変更または再利用は、再開オプションを使用することによってのみ可能であり、これにより、未登録の作業を作業オーダに追加する必要がある場合に更新が可能になります。

作業オーダを締結する前に、請求管理の発行を完了する必要があります。作業タスクはリリース済に設定され、必要な請求不可または転送済みの販売明細が販売明細タブに追加されます。原価タイプと商品を含む販売明細を追加した後、[作業オーダ範囲] の作業オーダを確定ページで請求書プレビュー作成コマンドを使用して請求書プレビューが生成されます。作業タスクが報告済としてマークされていない場合は、プレビューを作成するときに作業工程が報告済でなければなりません。オプションのチェックが外されます。

請求書は、作業オーダにリンクされた顧客とサイトを選択し、将来の日付を設定することで、請求書プレビュー生成ページの [顧客範囲] を通じて生成できます。

作業タスクが完了して請求されると、作業オーダはFinishedとしてマークされ、将来の参照用にアーカイブされます。