このアクティビティは、資源を場所 地域に接続するために使用されます。これにより、アベイラビリティまたはアベイラビリティパターンを使用して、スケジュール 資源を 1 つ以上のリージョンに接続できるようになります。地域は、ロケーション基本情報/場所 地域で定義されます。ユーザーがアベイラビリティ (有効開始日/有効終了日) を定義していない場合、スケジュール ウィンドウの開始日と終了日が、そのリージョンのスケジュール資源のアベイラビリティとしてデフォルトで送信されます。さらに、同じ資源の属性としてリージョンが定義されている場合、その期間内ではリージョン属性が優先されます。
例:
スケジューリング資源地域:
ブライアン | コロンボ北部 | 2024年1月1日 | 2024年12月31日 |
資源属性 - BRIAN:
地域 | キャンディ | 2024年8月1日 | 2024年8月31日 |
次に、資源BRIAN のリージョンは、DSE およびディスパッチ コンソールに送信するときに次のようにセグメント化されます。
コロンボ北部 | 2024年1月1日 | 2024年7月31日 |
キャンディ | 2024年8月1日 | 2024年8月31日 |
コロンボ北部 | 2024年9月1日 | 2024年12月31日 |
資源が地域で作業するためのインセンティブは、地域ごとに「区域内乗数」の値から設定できます。領域内乗数を空のままにすると、デフォルト値 1 がデフォルトとして使用され、領域乗数には影響しません。値「2」は、資源がその地域で作業するためのインセンティブを「2」倍にします。値「0」は、スケジューリングエンジンがそのリージョンの資源に対して作業をスケジュールしないことを意味します。
このアクティビティの結果、スケジュールされる会社のスケジュール 資源は、リージョン乗数値を持つリージョンに接続され、スケジューリング時に使用できるようになります。