仕入先売上請求書プロセスは、仕入先請求書の入力、作成、印刷に使用されます。仕入先売上請求書は、仕入先に請求するために使用されます。この種類の請求書は次の目的で使用されます。
仕入先売上請求書は在庫とは関係ありませんが、売上項目が必要です。請求書が作成されると、印刷されます。印刷はシステム内の別の印刷機能によって処理されます。印刷すると、[IFS/会計ルール] の保留テーブルに伝票が作成されます。
仕入先売上請求書を印刷する前に、エンタープライズ モジュール [IFS/Enterprise] の会社内の請求書タブに必要なデータが入力されているかを確認する必要があります。請求書のフッターにテキストを追加する場合は、請求書を印刷する前にそのテキストを入力する必要があります。請求書が印刷されるまで、請求書には予備番号区分から作成された予備 ID が付与されます。請求書が印刷されると、請求書が確定され、最終請求書番号が付与されます。請求書を印刷ページで一度に複数の請求書を印刷することができます。請求書は印刷後、必要に応じて再印刷できます。
請求書を印刷すると、[IFS/会計ルール] で更新を待つ保留テーブルに伝票が作成されます。この伝票は、次のように貸方注釈と同様の方法で作成されます。
印刷エラーが発生した場合、伝票は作成されませんが、転記エラー有り仕入先売上請求書ページで不正な伝票明細を表示できます。エラーが解決されたら、伝票を作成する必要があります。