フォローアップと分析、仕入先請求書
プロセスの説明
フォローアップと分析プロセスには、仕入先および仕入先請求書に関する情報を取得するために使用できる分析とレポートが含まれます。すべての分析ページでは、情報の表示のみが可能であり、新しい情報を入力することはできません。レポート実行機能で印刷できるレポートは多数あります。
このプロセスでは、次の分析ページが使用されます。
- 仕入先は、会社の仕入先の概要を把握するために使用されます。各仕入先の情報を素早く参照できます。
- 仕入先請求書分析は、未払いおよび支払済の両方の仕入先請求書に関する情報を取得するために使用されます。
- 一覧 - 仮転記仕入先請求書は、最終転記の準備ができている、以前に入力された仮転記請求書の詳細情報を表示するために使用されます。
- 一覧 - 自動請求書分析は、自動的に作成された仕入先請求書を表示するために使用されます。請求書は、購買オーダの入力時に作成されます。これは、 [IFS/購買リードタイム] がインストールされていることを前提としています。
- 一覧 - マルチカンパニー 仕入先請求書は、未払いおよび支払済の両方のマルチカンパニー仕入先請求書に関する情報を取得するために使用されます。
- 請求済購買オーダは、仕入先請求書と照合された購買オーダ受領書の情報を表示するために使用されます。
注記:[IFS/請求書] が [IFS/入出金] なしでインストールされている場合、 [IFS/入出金] に関連する分析用のページへのリンクが失われます。
このプロセスには、次のレポートも含まれます。
- 未承認仕入先請求書レポートには、支払が承認されていない、仮入力、最終入力、および直接入力された仕入先請求書に関する情報が含まれています。請求書は承認者別に分類されます。
- 仮転記仕入先請求書レポートには、仮入力が行われた仕入先請求書に関する情報が、承認者別に含まれます。原価転記については、会社、承認者、支払日付、または仮転記勘定科目を選択できます。
情報の入力を開始する前に、 [会計の基礎の定義] 、 [基本情報買掛管理の設定] プロセスの手順に従って、必要な基本情報 (BDR) が設定されていることを確認してください。