このアクティビティは、転記予定内のすべての転記をそれぞれの原価勘定または残高勘定に転記するために使用されます。通常、転記予定のない請求書を扱っている場合、請求書は残高が揃った時点で最終転記され、その後は転記を変更することはできません。ただし、転記予定を使用している場合は、すべての転記明細が担当者によって承認されるまで、必要に応じて転記予定を変更、削除、追加することができます。異なるロールで予定に接続されているすべてのユーザーが、必要に応じて転記明細を承認、確認できます。また、転記明細を承認した場合、その予定を最終転記する必要があります。転記の承認を除外するように設定されている場合、予定が最終転記されるまで、転記を変更、削除、追加できます。請求書の最終転記は手動で行うことも、事前にスケジュールされた日時にバッチ ジョブとして実行されるようにスケジュールすることもできます。すべての請求書の伝票日付として、伝票日付と請求書日付のどちらを使用するかを指定できるようにります。
このアクティビティの結果として、請求書は最終的に転記され、転記予定を変更することができなくなります。最終転記で支払承認オプションが有効になっている場合、支払承認が既に行われていない場合、請求書は最終転記時に自動的に支払承認されます。