このアクティビティは、会社の請求書転記承認者を入力するために使用されます。指定された承認者は、転記予定の転記明細承認者として指定されます。承認者は、常にユーザー ID と承認組み合わせルール ID に接続されている必要があります。承認者の職能を指定することも必要です。
承認者が持つことができる職能は 2 つあります。承認者は、実際に転記を承認するユーザーになります。このユーザーに対して、会計管理コードおよび限度額の制限を設定できます。請求書の承認者の数に制限はありません。ユーザーを承認者として定義することも可能です。確認者は、請求書の商品が実際に受け取られたかを確認し、転記が正しいか、また、受け入れたかを確認する人物です。承認者は、正しい承認者が接続されているかも確認します。承認者が同じ転記明細を [承認済] ステータスに設定していない場合、転記明細は承認できません。各請求書明細には少なくとも 1 人の承認者が必要ですが、必ずしも必須ではありません。
承認者を作成すると、IFS 購買でも同じ承認者を作成するオプションが利用できるようになります。承認者レコードを保存した後に表示されるメッセージではいをクリックするか、承認者レコードを右クリックして購買に承認者を追加をクリックすることで、実行できます。
このアクティビティを実行するには、
定義されたユーザーは、その職能に応じて、請求書を承認または確認することができます。