検収の承認を開始
説明
このアクティビティは、査定の検収プロセスを開始するために使用されます。検収プロセスにはかなりの時間がかかる可能性があるため、査定が検収プロセス中であることを示す必要があります。検収が承認されると、査定は検収済ステータスに設定できます。
査定が検収中ステータスに設定されている場合、査定のヘッダやその明細および明細項目の値を入力または変更することはできません。この段階では、査定のヘッダにある次のトグルを考慮する必要があります。
- 査定完了 - このトグルを選択しない場合、査定を完了せずに、または受理した申請書を検収するための査定を行わずに検収プロセスを開始できます。
- 申請受領 要 - このトグルを選択した場合、検収を開始する前に査定に申請値を入力する必要があります。
前提条件
- 外注契約は、次のいずれかのステータスである必要があります。落札、レビュー中、有効または完了。
- 査定を作成するために使用された外注契約リビジョンは、有効ステータスである必要があります。
- 査定は、計画または申請受領済ステータスのいずれかである必要があります。
- 申請受領 要トグルが選択されている場合、申請番号フィールド(査定のヘッダ上) には値が必要です。つまり、入出金申請書は査定に関連付けられている必要があります。
- 査定には、リリース済ステータスの納入指示が存在する必要があります。
システム効果
- 査定は検収中ステータスに設定されます。
- すべての項目に査定値が必要なので、査定されていない項目 (空) は自動的にゼロに査定されます。