取扱単位を積み下ろし
説明
このアクティビティには、出荷取扱単位を一括出荷に積載することが含まれます。本質的に、この機能は、輸送車両への取扱単位の積載管理を容易にします。この機能は、積載プロセスでより高度な制御と精度が求められる場合に非常に役立ちます。
さらに、この機能は、例外やミスを処理するのにも役立ちます。たとえば、間違った取扱単位がロードされ、取扱単位が運送車両に収まらないことが判明した場合などです。
荷降ろしユニットを降ろすには、混載貨物の積載ページに移動して積載取扱単位タブをクリックして、ロードする取扱単位を選択します。
荷降ろし取扱単位をクリックして、統合出荷から処理ユニットを降ろすコマンドをします。
前提条件
- 取扱単位は、一括出荷にすでにロードされている必要があります。
- 一括出荷の「積載」インジケータは「仕掛」である必要があります。
システムへの影響
- 取扱単位は、混載貨物から降ろされます。
- 積載された取扱単位とその子取扱単位の発生元参照は次のように設定されます。
- 発生元参照タイプ = NULL
- 発生元参照 1 = NULL
- 最後の取扱単位が荷降ろしされると、一括出荷の積載インジケータは「未開始」に設定されます。そうでなければ、そのまま残ります。
- 出荷に接続された最後の取扱単位が荷降ろしされると、出荷の積載インジケータは「未開始」に設定されます。そうでなければ、そのまま残ります。