RMA を拒否する

説明

[工程] メニューの [却下] を使用して、RMA 全体を却下できます。この工程の要件は、RMA のステータスが [計画済] になっていることです。

特定の RMA 明細を却下することもできます。1 つ以上の RMA 明細が却下された場合でも、RMA ヘッダーが承認される場合があります。すべての RMA 明細が却下された場合は、RMA ヘッダーのステータスも [却下] になります。RMA 明細は、ステータスが [計画済] の場合にのみ却下できます。

RMA 明細または RMA 全体が却下されると、ステータスが [却下] になり、それ以上のトランザクションは実行できなくなります。

前提条件

システムへの影響

RMA 全体の却下:

RMA ヘッダーとすべての明細は [却下] ステータスを取得します。

現在の RMA には新しい明細を入力できません。

ヘッダーではこれ以上のトランザクションは実行できません。

RMA 明細の却下:

RMA 明細は [却下] ステータスを取得します。

この明細では、これ以降のトランザクションは実行できません。却下された明細は削除または変更ができません。

すべての RMA 明細が却下された場合は、RMA ヘッダーのステータスも [却下] になります。

明細がレンタル番号に接続されている場合は、新しいレンタル返却を作成したり、既存の RMA ヘッダーに追加したりできることを意味します。