顧客請求書を再送信する

説明

このアクティビティは、電子請求書メッセージを使用して、以前に送信した顧客請求書を再送信するために使用されます。この工程は、基本情報 (顧客の納入先住所など) を変更した場合や、送信した請求書メッセージがエラーのために顧客に受信されなかった場合に役立ちます。

顧客請求書を再送信するには、一度送信されている必要があります。請求書を再送するには、請求書のメディアコードが EDI、MHS、 INET_TRANSまたはE-INVOICE になっている必要があります。

顧客請求書を E-INVOICE メディアコードで送信する場合、新しい XML ファイルが作成され、レポートアーカイブに新しい請求書イメージ (PDF ファイル) が作成されます。請求書が再送信される前に税 ID 番号、納入先住所、請求書住所に変更があった場合、その変更は請求書の画像とメッセージに反映されます。請求書とともに以前に送信された添付ファイルは再送信されません。請求書接続済オブジェクトを追加が有効になっている場合、請求書に接続され、会社/請求書/文書管理ページで定義されているのと同じドキュメントクラスで IFS/Document Management に保存されたファイルが取得され、メッセージに含められます。
EDI、 INET_TRANS、または MHS のメディアコード付きの顧客請求書を再送信する場合、同じメッセージが再送信されます。
請求書が正常に再送信された場合、送信ステータスは転送済になります。E-INVOICE メディアコードで請求書を送信する際に送信エラーが発生した場合、送信ステータスはエラーになります。
再送信が行われる時間は、送信済み請求書ページの送信時間フィールドに表示されます。