支払条件の基準日を入力する

説明

このアクティビティは、受注オーダー/オーダ詳細タブで支払条件の基準日を入力するために使用されます。支払条件基準日は、請求書作成時に請求書に渡され、請求書の支払期日を計算するための支払条件計算基準として使用されます。つまり、支払期日 = 支払条件基準日 + 支払条件の日数になります。請求書を作成する場合、別の日付が入力されて受注オーダーから転送されていない限り、支払の基準日は既定ので請求書の日付と同じになります。

請求書の日付と支払条件の基準日が異なる場合、請求書の請求日を変更しても支払条件の基準日は更新されません。支払条件の基準日自体は、請求書の日付に影響を与えずに変更できます。したがって、この機能により、支払期日の計算を完全にコントロールできます。請求書の支払条件基準日を変更しても、受注オーダーには影響しない、つまりオーダーの支払条件基準日は自動的に更新されないことに注意してください。

価格と税金の計算は、税込価格を使用オプションで制御されます。このオプションの既定の設定では、ヘッダーで定義された顧客から取得されます。取得されない場合は、会社/税務管理/サプライチェーンタブから取得されます。受注オーダが販売見積から作成される場合、このオプションの設定は販売見積から取得されます。値は必要に応じて、保存する前に変更できます。

前提条件

システムへの影響