自動納品計画リリース処理が成功しなかった場合、ユーザーは受注オーダーに移動できなかった個々のリリースを含むマージされた納品計画の詳細を [顧客納品計画マージ済詳細] ページで見ることができます。
ユーザーは、個々の [例外] リリースを受注オーダーリリースに再変換することができます。この場合は、未リリースの顧客納品計画行を受注オーダーに変換しようとします。それでも成功しない場合は、ユーザーが手動で変換する必要があります。ユーザーは、正しい注文の受注オーダー フォームにアクセスし、リリース レコードを手動で作成または更新できます。ユーザーは、リリースから手動でマージ済レコードを削除して、次のリリース サイクルでの将来の処理を許可できます。
リリース処理中に、いくつかの例外が発生する可能性があります。処理中に問題が発生した場合、顧客納品計画のステータスは [リリース例外] に設定されます。例外に関連するエラーメッセージはリリース処理中に書き込まれ、このステータスの顧客納品計画ではユーザーが閲覧できます。マージされた納品計画ビュー内の各レコードのステータスは、[仕掛] または [リリース済] のいずれかになります。
リリース済の明細には、以下の 2 つのステータスがあります。[リリース済] と [未リリース]。[リリース済] ステータスは、リリースが正常に実行されたことを意味し、[未リリース] ステータスは、注文明細が受注オーダーから削除されたか、リリースが成功しなかったことを意味します。注文明細がすでに払出/配送済であるため、リリースが失敗する可能性があります。
これを解決するには、ユーザーはページ下部にある 2 つのオプションを使用できます。[リリース再実行] と [リリースから削除]。[リリース再実行] は、リリース処理をもう一度実行することが可能にし、[リリースから削除] は明細を納品計画から削除します。
顧客納品計画にリリース処理が実行されたものの、完了できなかった場合。
納品計画明細と例外ステータスが削除されます。ただし、例外ステータスの原因は受注オーダーで手動で解決する必要があります。