顧客納品計画明細の入力

説明

このアクティビティを使用して、顧客納品計画明細を入力します。顧客納品計画を使用する場合、このタスクは必須です。

ほとんどの場合、明細は、顧客から送信された EDI メッセージ DELSCH から手動で作成されるのではなく、自動的に生成されることに注意してください。この自動処理により、顧客納品計画がより迅速かつ効率的になります。

顧客納品計画明細は、各納入の希望納期、希望数量、計画明細の明細タイプを示すために使用されます。希望数量は、各明細に特定の数量として入力することも、累積数量として入力することもできます。累積数量を入力すると、システムは指定された累積数値を使用して支払数量を計算します。基本累積数量は参照ポイントとしてスケジュールに保存されます。

また、[値一覧] を使用するか、手動で値を入力することで、代替納入サイト、明細タイプ、代替供給、ドキュメント コード (貨物室など) またはサブ ドキュメント コード (貨物室のゲートなど)、および宛先の場所を指定することもできます。

顧客納品計画は、ヘッダと計画明細の 2 つの手順で入力されます。明細を入力するには、まずヘッダが存在している必要があります。

JIT 顧客納品計画の [一覧 - 顧客納品計画明細] には、納入承認済需要タイプに紐付けられた明細タイプのみを含めることができます。

JIT スケジュールは調整できず、許容枠比較に使用することもできません。顧客納品計画ページに JIT スケジュールを入力すると、調整と許容枠比較を行わずにスケジュールを承認およびリリースすることしかできなくなります。

タイムゾーンの改善により、すべての日付/時刻属性にバッジが導入されました。

すべての日付/時刻属性はサーバーのタイムゾーンでデータベースに保存され、ログインしたユーザーの勤務タイムゾーンで表示されます。
これらのフィールドのいずれかを手動で入力または編集すると、入力の目的でタイムゾーンが一時的に変更されることがあります。値を保存すると、ログインしたユーザーの勤務タイムゾーンが再度表示されます。
バッジの上にマウスを置くと、タイムゾーンの詳細と対応する UTC 時間が表示されます。

前提条件

このアクティビティには以下の前提条件があります。

システムへの影響

このアクティビティの結果: