顧客契約相互参照タブを使用すると、各顧客納品計画契約に固有のフリーテキスト識別子を挿入できます。これらの顧客契約相互参照は、顧客納品計画契約のステータスが [有効]、[交渉中] または [計画中] の場合のみ追加できます。単一の顧客納品計画契約に対して、複数の顧客契約相互参照を追加することは可能ですが、同じ顧客契約相互参照を、同じ顧客に接続されている顧客納品計画契約に接続することは、ステータスにかかわらずできません。顧客納品計画契約に接続されたすべての顧客契約相互参照は、接続された顧客納品計画契約品目に対して有効です。
顧客納品計画契約は、顧客契約相互参照の有無にかかわらず、同じ顧客に対して作成および有効化できます。ただし、顧客納品計画契約に接続された顧客納品計画契約品目があり、その特定の顧客納品計画契約が顧客契約相互参照にリンクされている場合、同じ顧客に対して作成された顧客契約相互参照にリンクされていない顧客納品計画契約に接続された顧客納品計画契約品目を有効化することはできません。
顧客納品計画契約に顧客納品計画契約品目が接続されていて、そこに顧客契約相互契約がすでに含まれている場合、既存の顧客契約相互参照を削除または変更することはできません。ただし、顧客納品計画契約のステータスが [計画中]、[有効]、または [交渉中] である場合は、新しい顧客契約相互参照を顧客納品計画契約に追加するオプションがあります。
特定の顧客納品計画契約を使用して JITスケジュール/JISスケジュール を作成するには、顧客契約相互参照の入力が必須です。