ここで入力された情報は既定値として表示されます。後で受注オーダーを入力するときに、これらの値は変更することができます。ただし、さまざまな経費タイプを入力する前に、販売経費グループを入力するか、既存の経費グループを使用する必要があります。
経費グループは、経費の種類を異なるカテゴリに分類するために使用され、[販売経費グループ] ページで入力できます。このページで販売経費の種類を入力し、それぞれを適切な販売経費グループに接続します。
たとえば、これは [運賃] という経費グループを作成し、さまざまな運送業者 (経費タイプ) を接続するというようなことが可能です。経費タイプは、受注オーダーの経費明細で使用できるようになります。
経費を特定の言語で説明したい場合は、ページの下部に適切な言語コードと説明を入力します。
ここで入力する情報はサイトと経費タイプの組み合わせごとの固有な情報であるため、サイトごとに独自の経費を入力する必要があることに注意してください。会計上、同じような転記をルール化することが可能です。
たとえば、会社 A がサイト 1、サイト 2 などに [運賃] という経費タイプを入力した場合、サイトと経費タイプの固有の組み合わせに対して転記を設定できます。したがって、ユーザーは、たとえば、 [運賃] + サイト 1 と [運賃] + サイト 2 に対して 2 つの異なる会計管理コード値 (たとえば、2 つのアカウント) を設定できます。
経費タイプのカテゴリが、[税] の場合、販売経費タイプを作成するときに以下の検証が適用されます。
希望する経費タイプカテゴリの販売経費グループが、[販売経費グループ] ページで入力されている必要があります。