新しい資源構成を入力
説明
新しい資源構成を使用して、新しい資源アシスタントのスコープを定義するテンプレートを作成できます。テンプレートは、選択した資源タイプの要件に基づいて、資源の作成を効率的にガイドすることを目的としています。
たとえば、個人、クルー、またはツールの資源を作成するプロセスを効率化するテンプレートを定義できます。新しい資源アシスタントのフローは動的であるため、選択した資源構成に応じて、資源アシスタントで使用できる手順は構成によって決まります。構成が適用されていない場合は、資源タイプによって決まります。次の構成テンプレートは、サービス資源用に事前構成されています。
- スケジュール可能なフィールド技術者 - この構成を使用すると、スケジューリングとモバイルのステップが必須である個人資源を作成し、この構成で作成された資源がスケジュール可能な資源およびモバイルユーザーとして指定されるようにすることができます。
- スケジュール可能なクルー資源 - この構成を使用すると、スケジューリング ステップが必須であるクルー資源を作成し、この構成で作成されたクルーがスケジュール設定可能なクルーになることを保証できます。
- 基本個人/ツール/クルー資源 - これらの構成を使用すると、資源ID や資源グループなど、資源作成に必要な最小限の情報を取得する、非常に基本的な個人、ツール、またはクルー資源を作成できます。
既存の構成を編集するには、ステータスを仮に設定します。
新しい資源設定を作成する
新しい資源構成を作成するときは、次のフラグを設定して全体的な使用方法を定義します。
- メンテナンスで使用 - このオプションを有効にすると、構成がメンテナンス資源に固有のものとして指定され、会社とサイトの接続が接続ステップに必須になります。
- サービスで使用 - このオプションを有効にすると、構成がサービス資源に固有のものとして指定され、接続ステップにサービス部門とサービス提供ユニットを追加できるようになります。
- スケジューリング - このオプションを有効にすると、この構成で作成された資源がスケジュール可能な資源となり、アシスタントでスケジュール詳細とスケジューリング資源地域手順が利用できるようになります。
- モバイルユーザー - このオプションを有効にすると、この構成で作成された資源がモバイルユーザーとして設定され、アシスタントのモバイル詳細ステップが利用可能になります。
個々の資源構成を作成または変更するときに、各構成に適用可能なステップとセクションを定義でき、それらの可視性は、構成に設定された使用フラグとステップに設定された可視性フラグによって決定されます。各ステップでは、次のフラグを設定して、使用可能なセクションの範囲を決定できます。
- 表示 - 現在の資源構成が使用されるときにステップを表示するかどうかを決定します。
- アクティブ - ステップを既定でオンにするかどうかを決定します。
- 必要 - ステップが必要/必須ステップであるかどうかを決定します。
セットアップ/構成や接続などの一部の手順は、資源の作成に必要なため、非表示にしたり無効にしたりすることはできません。
前提条件
N/A
システム効果
このアクティビティの結果、新しい資源を作成するときに使用できる資源構成が作成されます。