SLA コミットメントを再開する
説明
このアクティビティは、 SLA コミットメントの SLA 時間報告を再開するために使用されます。これは、提供されている Restart API から実行できます。再起動が必要なSLA コミットメントは次のように指定できます。
- SLA 連番 ID:それぞれのSLA
- 要求ID:それぞれのリクエストと基礎となる要求範囲および要求作業工程によって満たされるすべての SLA。
- 範囲ID:すべての SLA は、それぞれの要求範囲と基礎となる要求作業工程によって満たされます。
- 作業依頼タスクID:すべての SLA は、それぞれの要求作業工程によって満たされます。
- 見込費用タイプ:見込費用タイプパラメータが選択されると、SLA 選択の追加制約として動作します。
指定された選択基準から、一時停止済ステータスのSLA コミットメントは、アクティブステータスに変更されます。
SLA 時間報告が再開されると、一時停止時間と再開時間の間の稼働時間だけ期日が延長されます。
前提条件
- SLA コミットメントは「一時停止済」ステータスでなければなりません。。
システム効果
- SLA コミットメントは、「アクティブ」ステータスから「一時停止済」ステータスに変更されます。
- 一時停止時間と再開時間の間の稼働時間に応じて、期日が延長されます。
- イベントログの再起動イベント、
- SLAコミットメントの再開ごとに、Restart_SLA イベントが作成されます。
- さらに、 SLA コミットメントがリクエスト / 囲 / 作業工程レベルから再開される場合は、それらのエンティティ上にRestart_SLA イベントが存在することになります。