ノート タイプを作成する
説明
このアクティビティは、ノートタイプを定義するために使用されます。ノートタイプは、要求管理で一覧 - サービスノートを作成するときに使用できます。ノートタイプによってノートの動作と可視性が決まります。
各ノートタイプごとに以下を指定できます。
- 可視性これは、この特定のノートタイプの注釈が内部使用のために作成されるか、外部で表示可能になるかを指定するために使用されます (現在、外部ポータルに注釈を表示する機能はありません)。
- モバイルに同期これは、メモ タイプを同期してモバイル作業オーダで使用可能にするかどうかを制御します。
- 編集可能は、ユーザーが表示、モバイルへの可視性のフラグを変更できるかどうか、またテンプレート テキストを選択後に編集できるかどうかを制御します。
1 つまたは複数のノートテンプレート テキストレコードをノートタイプにリンクできます。ノートテンプレート テキストは、次のロジックに従って、新しいノートを作成するときに使用できるようになります。
- テンプレートのないノートタイプを選択した場合は、全てノートタイプの関連付けのないノートテンプレート テキストレコードを使用することが可能になります。
- テンプレート付きのノートタイプを選択すると、ノートタイプに関連するノートテンプレートのみ使用することが可能になります。
- デフォルトとしてフラグが付けられたテンプレートを含むノートタイプを選択した場合、デフォルトのノートテンプレート テキストが新規ノートアシスタントに自動的に入力されますが、他のテキストが存在する場合はユーザーがそれを変更できます。
- 新しいメモを作成するときにノートタイプを選択しない場合は、すべてのテンプレートが選択可能になり、選択したノートタイプに基づいてノートタイプが入力されます。
前提条件
- ノートテンプレートをノートタイプに関連付けるには、ノートテンプレート テキストレコードが存在している必要があります。
システム効果
- このアクティビティの結果として、一覧 - サービスノートを作成するときに使用されるノートタイプが作成されます。