レンタル パラメータを定義する
説明
このアクティビティは、レンタルパラメータを定義するために使用されます。多くのレンタル明細で通常同様の値を持つレンタルパラメータについては、次のようにデフォルト値を定義できます。
- 会社:会社ページの レンタルタブにあるサプライチェーン情報ページでスケジュールを追加することで、会社に新しく作成されたレンタル明細にデフォルトで使用されるトランザクション生成計画を定義することができます。
レンタル(貸出):このフィールドでスケジュールが定義されている場合、使用されている顧客に対してデフォルトのトランザクション生成計画が定義されていない限り(これが優先されます)、このスケジュールは会社に対して新しく作成された受注オーダーレンタル明細に使用されます。
レンタル(借入):このフィールドでスケジュールが定義されている場合、このスケジュールは会社のすべての購買要求/購買オーダーのレンタル明細に使用されます。
- サイト:サイトのレンタルページで、サイトに新しく作成されたレンタル明細にデフォルトで使用される経費対象日数ID、日付例外ID、期間丸めを定義することができます。
定義できるパラメータは次のとおりです。
経費対象日数ID:サイトで経費対象日数IDを定義すると、サイトに対して作成されたレンタル明細では、指定された経費対象日数がデフォルトで使用されます。
日付例外ID:サイトで日付例外IDを定義すると、サイトに対して作成されたすべてのレンタル明細では、指定された日付例外IDがデフォルトで使用されます。
期間丸め:期間丸めに定義された値は、サイトに対して作成されたすべてのレンタル明細でデフォルトで使用されます。設定可能な値は None(トランザクション生成時に丸めは行われません)と日次丸め(生成されたトランザクションはすべて一日分に丸められます)です。
- 顧客:顧客ページのレンタルタブにある販売ページで会社とスケジュールを追加することで、顧客用に新しく作成されたレンタル明細にデフォルトで使用される会社ごとのトランザクション生成計画を定義することができます。
更新する会社のエントリがすでに存在する場合は、必要に応じてリンクされたスケジュールを変更します。
更新する会社のエントリが存在しない場合は、リストに新しい行を作成し、目的の会社とスケジュールIDを選択します。
前提条件
トランザクション生成計画、経費対象日数ID、日付例外IDの基本情報を定義する必要があります。
システムへの影響
デフォルトのレンタルパラメータを定義すると、選択したパラメータが新しく作成されたレンタル明細でデフォルトで使用されます。