CRM のデフォルト値を定義する
説明
このアクティビティは、CRM及びSRMの既定値と設定を表示または変更するために使用されます。以下の設定を構成できます。
- ビジネスメールからビジネスアクティビティを作成するときに、ビジネスメールの件名を説明として使用します。ビジネスメールからビジネス アクティビティを作成する場合、この設定が TRUE であれば、メールの件名が [アクティビティの作成] ダイアログの説明の既定値として使用されます。
- リードの変換時にリードIDとともにアカウント番号を事前設定します。この設定が TRUE の場合、リードがアカウントに変換されるときに、リードID が[リード変換]ダイアログのアカウント番号の既定値として使用されます。
- 受注オーダー作成時にビジネス案件を完了:この設定が TRUE の場合、[受注オーダー作成] ダイアログの[ビジネス案件を完了]オプションが既定で選択されます。このオプションは、販売見積からではなく、ビジネス案件から直接受注オーダーを作成する場合に適用されます。
- 通常のビジネスアクティビティを作成するときの既定のビジネスアクティビティタイプ:[ビジネス アクティビティ] ページでビジネス アクティビティを作成すると、このアクティビティタイプが既定値として使用されます。
- 機械学習の既定通貨:機会スコアを計算するときに使用される既定の通貨です。
- ビジネス案件に機械学習(AI)を活用する:この設定が TRUE の場合、スコアフィールドがビジネス案件に表示されます。スコアフィールドに値を取得するには、機械学習(AI)を適切にコンフィギュレーションする必要があります。
- ビジネス案件のための機械学習(AI)のバックグラウンドジョブの使用:この設定が TRUE の場合、スコア値の計算はバックグラウンドで実行され、結果を取得するにはページを更新する必要があります。設定が FALSE の場合、計算が完了すると値が表示されます。
- 変換されたリードを削除:この設定が TRUE の場合、リードは新しいアカウントに変換された後に削除されます。既存のアカウントに対して作成されたリードは削除されません。
- ユーザーが許可された会社別にマーケティングキャンペーンをフィルタ:この設定が TRUE の場合、自分がユーザーである会社に属するマーケティングキャンペーンのみが表示されます。
- マーケティングキャンペーン予算通貨:マーケティングキャンペーンの 原価合計/予算通貨の計算に使用される通貨です。通貨が選択されていない場合、または通貨に有効な通貨レートがない場合、原価合計/予算通貨フィールドは空になります。
- 販売見積の原価が変更された場合にビジネス案件明細の原価を更新する:この設定が TRUE の場合、リンクされた販売見積明細の原価値が変更されると、ビジネス案件明細の原価値が更新されます。設定が FALSE の場合、新しい販売見積の原価はビジネス案件明細に同期されません。
- 有効なアクティビティのタイプ:この設定は、手動で作成できるアクティビティのタイプを制御するために使用されます。たとえば、 ビジネスアクティビティページなど。既定では、この設定には TASK と MEETING のみが表示されますが、アクティビティタイプとして選択できる値として CALL や MAIL を追加する場合は、それらを有効なアクティビティタイプとして追加できます。値は大文字で次の順序 (MEETING, TASK, CALL, MAIL) でリストする必要があることに注意してください。
前提条件
このアクティビティには前提条件がありません。
システムへの影響
CRM及びSRMの既定の値を定義して使用できます。