カレンダー情報を定義する
説明
このアクティビティを使用して、定期サービス プログラム スケジュールを生成するために必要なカレンダー情報を入力します。選択できるオプションは 5 つあります。
- 主要オブジェクト カレンダ - 定期サービス プログラム ヘッダーで定義されたメイン オブジェクトのアベイラビリティ カレンダー
- 場所カレンダ - 定期サービス プログラム ヘッダーで定義された場所のアベイラビリティ カレンダー
- サービス部門カレンダ - サービス部門に接続されたカレンダー
- 通年 - 特定のカレンダーは使用せず、スケジュールを作成するときは 365 日すべてを考慮してください。
- カレンダ - IFS Cloud で定義された任意のカレンダー
カレンダー情報は、プログラムにカレンダーベースのトリガーがある場合に適用されます。プログラム スケジュールを生成するには、カレンダー オプションを選択する必要があります。プログラム スケジュールは、定期サービス プログラム/スケジュール タブでスケジュールを生成コマンドを使用するか、またはプログラムをアクティブ状態に設定して生成できます。
さらに、プログラム スケジュールの発生 (次回期限) が、選択したカレンダー オプションによって決定された利用不可日/非作業日に設定されている場合は、計画許容値 (日数) は、プログラム スケジュール明細の元の次回期限を、サービス発生を計画できる即時利用可能日/作業日にシフトするために使用できます。計画許容値には +/- を使用できます。正の計画許容値は、元の次回期限からの将来計画を示し、負の計画許容値は、元の次回期限からの逆計画を示します。
例:
正の計画許容値
負の計画許容値
前提条件
- カレンダーは IFS Cloud で作成する必要があります。
- 定期サービス プログラムは、仮/アクティブ状態で存在する必要があります。
システム効果
このアクティビティの結果、定期サービス プログラムはプログラム スケジュールを生成する準備が整います。