受領通知を作成する

説明

このアクティビティは、新しい受領通知を作成するために使用されます。当社への納入を確認しやすくするために、受領通知が仕入先に送信されます。受領通知には 2 つの種類があります。受入商品と検収済商品。「受領情報のみ受信」タイプの受領通知は、到着数量と到着日に関する情報を仕入先に送信するために使用されます。「検収情報のみ受信」の受領通知は、受領および承認された数量、および品目を受入て完全に検査された日付に関する情報を仕入先に送信するために使用されます。

最初に受領通知ヘッダを入力し、次に 受領/検収通知 入庫可能で選択できる購買オーダー受入を関連付ける必要があります。関連付けに選択可能な受入は、受領通知ヘッダに設定した条件によって制限されます。たとえば、開始日終了日フィールドに入力された日付、および受領通知のタイプによって制限されます。(ステータスが「入庫済」の受入にのみ、「検収情報のみ受信」タイプの受領通知を関連付けることができます)。異なるサイトからの受入を関連付けることができます。社内仕入先の場合、入庫明細を接続できるのは 1 つのサイトからのみです。

委託在庫品目を操作する際に、消費時の購買オーダー明細に対して有効な消費日と価格を確認できます。
同じ消費日で異なる価格がある場合、これは別の明細として表示されます。同じ価格と消費日で複数の消費が行われた場合は、それらが 1 つの明細にまとめられます。グループ化は、入庫、消費日、価格に基づいて行われます (価格/通貨と価格/基本のみが考慮されます)。税、割引、追加原価を含む価格はグループ化には考慮されません。

消費が未発行の場合、これは [入庫可能] タブで数量にマイナスを付けて、また価格なしで明細として表示されます。未発行に関連する明細が関連付けられ、また消費明細も関連付けられている場合、これらは [接続された入庫] タブに、消費数量から未発行数量を差し引いた合計として表示されます。未発行数量は、最新の受入済消費明細からの返品/未消費になります。

入庫は、特定のタイプの受領通知に一度関連付けられると、同じタイプの別の受領通知に関連付けられなくなることに注意してください。受領通知が送信された後に、入庫を関連付けることはできません。

前提条件

システムへの影響