プロジェクトチームを定義する
説明
マネージャー以外のユーザーへのプロジェクト アクセスは、プロジェクトチームを通じて定義されます。ここでさまざまなワークグループを登録します。ここからプロジェクトアクセスの計画が始まります。どのチームを作成する必要があるかを慎重に検討してください。チームは、会社の全従業員であっても、好きなだけメンバーで構成できます。これは、ワイルドカード記号 % を従業員として使用することで簡単に実現でき、指定した会社のすべての従業員にアクセス権を付与できます。
前提条件
- プロジェクトにアクセスする必要がある個人は、会社の従業員として存在する必要があります(会社/従業員)。プロジェクト アクティビティの時間や原価を報告する必要がある場合は、プロジェクトに関連する会社と同じ会社の従業員として登録されている必要があります(プロジェクト/基本情報)。それ以外の場合は、どの会社に従業員として在籍しているかは関係ありません。
システム効果
- アクセス定義でプロジェクトのアクセスを定義できるようになりました。
- 「新規プロジェクトへアクセス」スライダー スイッチが有効になっている場合、チームには作成されるすべての新しいプロジェクトへのアクセスが自動的に許可されます。新しいプロジェクトを作成すると、システムはこのチームのアクセス定義にレコードを自動的に作成し、サブプロジェクトフィールドにワイルドカード記号 % を含めます。これにより、チームのメンバー全員がプロジェクト全体にアクセスできるようになります。チームがアクセスできないサブプロジェクトがある場合は、アクセス定義に 1 つ以上の除外行を追加して手動で指定する必要があります。
- チーム メンバーは、このチームが割り当てられているサブプロジェクトに自動的にアクセスできるようになります。会社がプロジェクト会社と同じ場合、チーム メンバーはプロジェクトの時間や原価を報告権限も持ちます。