アクティビティに資源を追加するには、このアクティビティを実行します。その主な目的は、特定のアクティビティに誰が取り組むか、またどれだけの作業を行うかをより詳細に制御することです。ここで指定された値は、1 つ以上のプロジェクトにわたっておおよその容量計画を実行するために使用されます。
1 つのアクティビティに複数の資源を割り当てることができます。プロジェクトに応じて、適切な期間に接続された資源の原価と容量が定義されていることが重要です。使用する資源の原価と容量は、アクティビティの早期開始日と終了日によって定義されます。資源の原価と時間は、転記コントロールの設定に従ってプロジェクトに報告されます。
プロジェクトレベルまたはサブプロジェクトレベルを選択した場合でも、計画に資源を追加できます。ただし、この場合、プロジェクト資源計画は常にアクティビティレベルで実行されるため、サブプロジェクト ID やアクティビティ ID を指定する必要があります。
資源基準を使用することで、同じ資源 ID を複数の明細に割り当てることができます。