プロジェクトの履歴ログを直接実行またはスケジューリングするには、このアクティビティを実行します。履歴ログは、特定のインスタンスでのアクティビティとオブジェクト接続情報のスナップショットを取得します。スナップショットには、プロジェクトの進行状況を示す重要なパラメータがすべて含まれます。
プロジェクトに履歴ログ機能がある場合、履歴ログレコードが、履歴タブと確定、計画予算コスト、達成予算コスト(BCWP)、使用済み、および実績原価または時間のグラフの下の履歴グラフタブの下にプロジェクトモニタリングページで表示されます。プロジェクト構成のレベルに応じて、グラフにはプロジェクト全体、サブプロジェクト、またはアクティビティの値が表示されます。
このアクティビティを実行するには、プロジェクトモニタリング履歴を記録するプロジェクトのページに移動します。プロジェクト履歴ログ作成オプションを履歴アクションコマンドから選択します。プロジェクトの履歴ログアシスタントページが表示されます。必要事項を記入し、アシスタントを完了します。これは、履歴アクションコマンドを通じてプロジェクトの範囲とスケジュールページで実行することもできます。
このアクティビティは、プロジェクト概要ページでも同様に実行することができます。プロジェクトを検索し、履歴ログ作成を実行するプロジェクトを選択します。コマンドメニューからプロジェクト履歴ログ作成オプションを選択します。
プロジェクトが完了または終了したら、スケジューリングされた履歴ログ作成をオフにする必要があります。そうしない場合、不要なログ作成が継続されます。スケジューリングされた履歴ログ作成は、データベースタスクスケジュールページから削除できます。
プロジェクト アクティビティが存在している必要があります。
ログ作成を実行すると、履歴ログ作成に関するデータが保存されます。すべての履歴ログ作成にはデータセットが保存され、必要に応じて各データセットを最新のデータセットで上書きできることに注意してください。また、プロジェクトが大きい場合、履歴ログ作成を実行するとシステムのパフォーマンスが低下する可能性があります。