要求済数量変更

説明

供給要求 (購買要求、購買オーダー、または製造オーダー) がすでに作成されており、アセンブリあたりの数量を変更する必要がある場合に、このアクティビティを使用します。アセンブリあたりの数量の値は、プロジェクト成果物ナビゲータ/コンポーネントタブのコンポーネントに入力されます。アセンブリあたりの数量が変更された場合は、項目原価/時間の計算を新たに実行する必要があります。これにより、アセンブリあたりの数量に新しく入力された値を使用して、新しい必要数量が計算されます。各項目の合計必要数量が計算されます (項目のアセンブリあたりの数量に親項目のアセンブリあたりの数量を掛けます)。供給要求が作成されている場合は、要求済数量変更オプションを選択できます。要求済数量変更オプションを選択すると、数量に関する必要な情報がすべて記載されたダイアログが開きます。必要数量は調整され、接続済供給要求に反映されます。主な手順は次のように説明することもできます。

  1. 購買要求、購買オーダー、製造オーダーなどの供給要求が作成されました。
  2. コンポーネントは、プロジェクト成果物ナビゲータ/コンポーネントタブで、アセンブリあたりの数量の新しい値で更新されます。
  3. アセンブリあたりの数量に関する変更された情報を反映するために、必要数量を更新する必要があります。新しい項目の原価/時間の計算を実行することによって、必要数量が更新されます。
  4. 要求数量オプションを変更する資材計画タブの要求数量変更オプションが使用できるようになりました。このオプションは、資材計画の要求数量と購買要求、購買オーダー、製造オーダーの必要数量の不一致を訂正します。

前提条件

システム効果