みなし売上実行

説明

このアクティビティは、選択された元帳と期間に基づいて、プロジェクトステータスが有効であり、みなし売上計算方法 (売上基準、投入原価基準、またはイベントベース) で処理されたプロジェクトのみなし売上を計算するために使用されます。

選択したプロジェクトの定期資本化とみなし売上のステータスは、資本化ステータスである必要があります。
同じ元帳選択に対する過去のみなし売上処理は、転記済/完了ステータスである必要があります。
選択したプロジェクトは有効ステータスであり、みなし売上方法が投入原価基準、売上基準、またはイベントベースに設定されているうえ、見積が会計プロジェクト/プロジェクト見積金額タブに入力されている必要があります。

定期資本化およびみなし売上処理のステータスが、資本化/一部資本化済から計算済/一部計算済に変更されます。
プロジェクトの定期資本化およびみなし売上処理のステータスが、資本化済から計算済に変更されます。
プロジェクトや会社で「0% マージンルール」が定義されている場合、そのルールは適格なプロジェクトに適用され、定期資本化およびプロジェクトみなし売上ウィンドウの 0% マージンルール適用フィールドが更新されます。注記:会社のルールよりもプロジェクト固有のルールが優先されます。
選択したプロジェクトがみなし売上の要件を満たしていない場合、プロジェクトの定期資本化とみなし売上のステータスは転記済/完了に変更され、みなし売上伝票作成なしとして更新されます。
完了率計算方法がプロジェクト進捗に設定されている、計算対象プロジェクトの履歴ログが自動的に作成されます。手順に定義された期間に、有効終了日よりも後の日付のログが既に存在する場合、ログは作成されません。