仕入先納品計画のスケジュール テンプレートを入力する

説明

このアクティビティを使用して、仕入先納品計画の粒度を定義します。これは、スケジュール数量の宣言の頻度と、その数量が表す期間を定義します。スケジュールテンプレートでは、期間の数、期間の日数、および指定された期間に入力されたデータが購買オーダー明細になるかどうかも定義します。

スケジュール テンプレートは、マスタスケジューリングまたは MRP のいずれかから仕入先納品計画が自動的に生成される場合に使用されます。ただし、次の質問に対する答えが「はい」の場合、スケジュールを手動で作成するときにもテンプレートが使用されます。以前の承認済み配送を含むテンプレートスケジュールを作成しますか?この質問は、スケジュールヘッダを保存するときにダイアログに表示されます。

テンプレートには次の機能が含まれています。

使用例:

仕入先納品計画テンプレート

期間番号 期間数 期間サイズ 単位 計画明細タイプ 配送は承認されましたか?
1 5 1 日数 確定 はい
2 4 5 日数 製造 いいえ
3 1 20 日数 いいえ
4 1 60 日数 計画 いいえ

日付 時間 (日数) 計画明細タイプ 配送は承認されましたか?
1 1 確定 はい
2 1 確定 はい
3 1 確定 はい
4 1 確定 はい
5 1 確定 はい
6 5 製造 いいえ
11 5 製造 いいえ
16 5 製造 いいえ
21 5 製造 いいえ
26 20 いいえ
46 60 計画 いいえ

スケジュールテンプレートとともに納入パターンを利用することもできます。納入パターンは詳細なスケジュール日付を決定するために使用されます。また、1 日の要件を 1 日の複数の配送に分散することもできます。

仕入先納品計画テンプレートを入力することは必須です。

前提条件

スケジュールテンプレートを作成する前に、スケジュール明細タイプを入力する必要があります。

システムへの影響

テンプレートが作成されると、各計画およびコールオフ スケジュールの仕入先納品計画契約にスケジュールテンプレートが添付されます。これは契約部分に引き継がれ、数量を注文する日付を指示するために使用されます。