不正としてマーク
説明
このアクティビティを使用して、計測値を [不正な読取] として設定します。ダイアログ ボックスには、読取が選択された施設/設備/パラメータの詳細と、読取値/登録日が表示されます。読取値が不正確であることを確認できます。計測タイプの変更理由を示すメモを記録でき、これは読取値の計測注釈に追加されます。
前提条件
- パラメータの変数タイプは、[限度]、[条件]、または [累計] になります。
- 計測は、計測タイプが [記録された読取] である必要があり、後の日付/時刻、タイプが [メータ変更前]、[メータ変更後]、または [メータ ロールオーバー] の読取値が存在してはいけません。
システム効果
- [記録された読取] は、[不正な読取] に変換されます。
- 不正な読取レコードは監査目的で表示されますが、条件に基づく保守/PM 計画などの測定に依存するプロセス内での目的はありません。不正な読取記録は事実上非表示になっており、履歴/記録保存の目的でのみ表示されます。
- 特定のオブジェクトが別のオブジェクト (小) のテストポイント/パラメータ レベルでオブジェクトからの更新(マスタ) として定義され、計測継承が設定されている場合、マスタの誤った計測に対応する小の継承された計測も誤ったものになります。計測タイプは [正しくないマスタ読取] として表示され、小の最新の有効な値が表示されます。