仮の読取の管理

説明

このアクティビティは、[仮] の読取を有効な読取に変更したり、誤りとしてマークしたりするために使用されます。アシスタントがプロセスを案内します。施設/設備の計測値入力ページまたは一覧 - 施設/設備の計測ページでオブジェクト パラメータに対して入力された場合、読取値は検証に失敗した [仮の読取] として設定されます。アシスタントでは、修正理由 ([読取値が正しくありません。]/[メータが「ロールオーバ」しました。]/[メータが変更されました。]) を選択でき、その理由に応じて関連データを入力できます。すべてのデータが入力され、読取が検証された場合、[仮の読取] は別の計測タイプに変換されます。[仮の読取] タイプの連続読取が複数存在する場合、アシスタントを介して修正できるのは、そのうちの最も古い読取のみです。修正後、後続の読取値は再検証され、[記録された読取] として設定されるか、または、依然として検証に失敗する場合は、[仮の読取] として残り、そのうち最も古い読取値が修正可能になります。

前提条件

パラメータの変数タイプは [累計] である必要があります。[限度] タイプのパラメータは、累積合計値を持っていないため、[累計] タイプのパラメータと同じようにメータ ロールオーバーやメータ変更の影響を受けません。

システム効果