位置アクセス設定

説明

このアクティビティは、ポジションのアクセス権を定義するために使用されます。

ポジション - アクセス設定に移動して、ポジション ベースのアクセスを定義する階層 ID を選択します。

アクセス定義タブで新しい記録を作成します。ポジション フィールドで、アクセス権を付与するポジションを選択します。アクセス可能ポジション フィールドに、監督ポジションでアクセス可能にするポジションの ID を入力します。アクセス可能ポジション フィールドで指定されているポジションに割り当てられた従業員全員にアクセスを許可する場合は、ポジションホルダへのアクセスを含むオプションではいを指定します。アクセス可能ポジション フィールドに入力したポジションより下位の組織ポジションへのアクセスを許可する場合は、下位ポジションへのアクセスを含むオプションではいを指定します。選択タイプ フィールドでは、記録全体に対してアクセスを許可するか削除するかを定義します。含むオプションを選択した場合、他のすべてのフィールドで選択されているアクセス権が付与されます除外オプションを選択した場合、すべてのアクセス権が除外されます。アクセス ロール ID フィールドで、アクセス ロールを選択します。監督ポジションで表示または変更できるフィールドを制限します。アクセス割当の有効期間を指定します。アクセスが生成される順序を変更する場合は、生成順を指定します。これを行うには、記録を選択してから上に移動または下に移動のオプションを選択して順序を変更します。単一の監督ポジションに対して複数の記録を定義している場合に限り重要になります。監督者ポジションが複数のアクセスレコードから下位ポジションへのアクセスを与えられた場合、レコードは互いに上書きします。結果として、下位ポジションは最後の重複するレコードのアクセスロールでのみアクセスできます。

アクセス結果タブで、[アクセス定義] タブで行ったポジション アクセスの設定の結果を確認します。監督ポジションとアクセス可能なポジション間のアクセス関係がすべてタブに表示されます。アクセス定義タブの単一の記録をここに表示される数十の記録に変換できます。タブには、アクセス ロールによって規制される一対のポジション間のアクセス関係がすべて表示されます。有効日オプションで特定の日付を指定すると、特定の日付にのみ有効な関係を表示できます。

前提条件

このアクティビティを実行するには:

システム効果

このアクティビティの結果として、ポジションに対してポジション ベースのアクセスが定義されます。監督ポジション ID を割り当てられている全従業員に、関連付けられているすべてのアクセス権が自動的に付与されます。