メンバーを監督者に割り当てる

説明

このアクティビティは、チームの監督者にメンバーを割り当てるために使用されます。会社の所属に関係なく、チームの監督者に個人を割り当てることができます。

監督者のアクセス ロールで監督者がアクセス権を持つメンバーのデータを指定します。監督者のアクセス ロールは各チーム メンバーに割り当てられるため、監督者はチーム メンバーごとに異なるアクセス ロールを持つことができます。

直接監督者オプションを選択している場合、監督者はメンバーが直接報告する担当者となり、メンバーに対して主責任を負います。一度に個人に割り当てることができる直属の監督者は 1 人のみです。部下にもアクセスを含ませるオプションを選択すると、チームメンバーの部下にもデータ アクセスが付与されます。

このチームの監督者フィールドには、チームのメンバーが同じチームの監督者でもある場合、「はい」が自動的に表示されます。

割当期間は監督者ごとに各メンバーに対して指定されます。既定では、監督者はメンバーの割当期間中に登録されたトランザクションのみを表示できます。異なる期間のトランザクションを表示できるようにするには、次の操作を行います。

トランザクション期限開始日の手動入力オプションを選択して、トランザクション期限開始日フィールドに日付を入力します。この日付は、監督者が過去に遡ってトランザクションを表示できる日付を指定します。
トランザクション期限終了日の手動入力オプションを選択して、トランザクション期限終了日フィールドに日付を入力します。監督者はこの日付以降のトランザクションは確認できません。

前提条件

システム効果

このアクティビティの結果として、メンバーがチーム内の監督者に割り当てられます。