故障モードを定義する

説明

このアクティビティは、故障モードを定義するために使用されます。故障モードは、不具合登録時に記録される機能分解を標準化するためのツールです。故障モードは、現象と実際故障の 2 つのグループに分類できます。

故障モードは、製品モデルに対して定義された不具合機能に基づいています。注釈:故障モードのコピー機能を利用する場合、コピー先の製品モデルには、故障モードのコピー元と完全に同じ不具合機能が定義されている必要があります。

このアクティビティは、故障モードページから実行できます。

注釈:故障モードタイプフィールドに、「現象」、「実際故障」、または「両方」のいずれかの値を入力します。故障モードタイプ「両方」は、不具合登録とレポートの両方に故障モードが使用される場合に使用することを目的としています。故障モードタイプが「実際故障」または「両方」に設定されている場合、下位機能および最下層機能フィールドに値を入力する必要があります。

前提条件

このアクティビティを実行するには、不具合機能を定義する必要があります。

システム効果

このアクティビティの結果: