このアクティビティは、輸送機器シリアルの現在の輸送機器状態を変更するために使用されます。重大な不具合を報告した場合、または保留中の保守イベントにつながる状態計測を実行した場合は、現在の輸送機器状態を変更する必要がある場合があります。システムの設定方法に応じて、さまざまなシステム イベントの一環として輸送機器の状態が自動的に変更されることがあります。輸送機器の状態を手動で設定することもできます。
輸送機器の輸送機器状態が変更されると、履歴レコードが作成されます。保守イベントが割り当てられて完了した後にも履歴レコードが作成されます。輸送機器の状態区分が使用可または使用不可に設定されているとき、輸送機器は輸送機器状態コード ページのシリアル基本情報に入力された値に応じた輸送機器の状態で自動的に更新されます。輸送機器の状態は通常、イベントが割り当てられて完了した後に変更されます。輸送機器状態を手動で更新すると、それに応じて輸送機器の状態区分も変更される可能性があります。状態区分が使用不可から使用可に変更されると、システムはシリアルを「使用可」ステータス設定する前にシリアルを検証します (例: テンプレート構成をチェックして最小構成があることを確認し、シリアル番号の欠落をチェックし、期限切れの必須の変更をチェックします)。
必要な輸送機器シリアル番号に対してこのアクティビティを実行するには、シリアル構成管理ページまたは一覧 - 輸送機器ページの輸送機器タブから輸送機器状態変更オプションを選択します。