シミュレーション モードに切り替える

このアクティビティは、保守計画スケジューラー (MPB) をスケジュール モードからシミュレーション モードに切り替えるために使用されます。

MPB を起動すると、デフォルトでスケジュール モードが動作します。つまり、ユーザーはスケジュールをデータベースに保存できますが、MPB クライアント内でスケジュール オブジェクト (作業オーダー、担当者など) を作成して MPB 内でシミュレートすることはできません。新しいスケジューリング オブジェクトを作成し、「what if」分析を実行する場合は、アプリケーションの実行モードをシミュレーション モードに設定する必要があります。

前提条件

MPB はスケジュール モードで起動して実行されている必要があります。

システム効果

MPB はシミュレーション モードに切り替わります。データベースの保存は無効になります。ファイルの読み込みが有効になります。オブジェクトの右クリックで [新規小] メニュー オプションが有効になり、新しいスケジュール オブジェクトを作成できます。