このアクティビティは、保守計画スケジューラー (MPB) を起動するために使用されます。これにより、保守計画スケジューラー内で作業工程と PM 作業リストのスケジュール アクティビティを実行できるようになり、スケジュールをデータベースに直接保存できるようになります。自分で作業中のサイトは他のユーザーも利用できます。したがって、自分で行った変更は、他のユーザーが行った変更と競合する可能性があります。さらに、データをバックバックグラウンド ジョブとしてロードするオプションがあり、処理をバックグラウンド ジョブに委任することで、大量のデータをロードするシナリオでのパフォーマンスが向上します。
保守計画スケジューラーを使用するには、サイトを設定する必要があります。これは、保守計画スケジューラの基本情報ページで実行します。
バックグラウンド処理中のレジストリ エディタでは、次のパラメータがデフォルトとして設定されています。
レジストリ パラメータにアクセスするには、以下のパスを使用してください。
Computer\HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\IFS\IFS Scheduling\IFSCDB\<USER>\<SITE>\MNT\Settings\Basic data
保守計画スケジューラーが起動し、選択したサイトで作業工程/作業リストを再スケジュールできるようになります。