混合入出金の直接口座取引の入力

説明

このアクティビティは、直接口座支払を入力するために使用されます。直接口座支払は、売掛金元帳または買掛金元帳のいずれにも影響を及ぼさない支払トランザクションです。 (例: 納税、払い戻し、口座間の送金など)。直接口座支払の場合、他の会社の口座トや会計管理コードもサポートできる 1 つまたは複数のマニュアル転記を入力する必要があります。税コードを入力して税金を計算し、転記することができます。

直接口座支払を入力するには、

直接口座支払のために計画された仕入先以外への支払を選択するには、

前提条件

このアクティビティを実行するには、

システムへの影響

このアクティビティの結果として、混合入出金が承認されると、直接口座支払の金額が保留テーブルに作成された伝票に含められます。税額を含む直接口座支払額は、PP1 転記タイプに定義された転記ルールに基づいて借方記入されます。税額を除いた支払金額は、手動で選択した口座に登録されます。計算された税額は、転記タイプ PP44PP45 、PP46 、および PP47 に定義された転記ルールに基づいて登録されます。

マニュアル転記に他の会社の口座が含まれる場合、マルチカンパニーのその他入出金と、関係する各会社の個別の伝票が作成されます。伝票には、転記タイプ PP22 および PP23 に定義された転記ルールに基づいて、現金受取会社/現金支払会社と関連会社の会社間転記も含まれます。他の会社へのマニュアル転記に税が含まれている場合、税は割り当てられた会社に転記されます。