製品構成をインポートする
説明
このアクティビティは、「IFS/PDM 構成」からエンジニアリング品目構成をコピーして、シリアル(設備)構成テンプレートの作成を処理するために使用されます。既存のエンジニアリング品目構成と類似点を持つ新規テンプレート構成を構築する場合、既存の構成をインポートすると、新規構成を効率的に開始できます。エンジニアリング品目構成の各レベルに対してシリアル(設備)構成テンプレートが作成され、異なるシリアル(設備)構成テンプレートがリンクされて全体の構成が保持されます。
このアクティビティを実行するには:
- テンプレート構成管理ページを開いて、新規テンプレート構成の上部に配置する品目を検索します。構成ブランチのみをインポートする場合は、拡張をクリックし、新規構成ブランチの上に配置する品目を選択します。
- 製品構成をインポートオプションを選択して、製品構成をインポートダイアログを開いて、適切な情報を入力します。
- 構成位置の自動生成が開始される開始構成位置を指定します。
- 新規位置の長さがテンプレート構成内の他の位置と等しくなるようにするには、位置の長さを指定します。システムは、この長さに合わせて自動的にゼロ (0) を埋めます。
- 製品構成を複数のテンプレートに分割オプションを有効にすると、サブ構成を含む品目構成の各レベルがテンプレートとして作成されます。
- 最下層レベルの数量を1以上に拡張オプションを有効にすると、品目構成内に子のないすべてのシリアル(設備)トラッキング品目は、固有の位置を持つインスタンスに分割されます。このオプションを無効にすると、数量は保持されます。
- 機能コピーオプションを有効にすると、品目構成に接続された製品機能がコピーされます。
前提条件
- エンジニアリング品目構成は「IFS/PDM 構成」に存在している必要があります。品目構成のステータスは関係なく、任意のステータスをインポートできます。
- インポートを実行する前に、新規構成の最上位部分を定義する必要があります。
システム効果
このアクティビティの結果、1つ以上の新規テンプレート構成が仮ステータスに存在するようになります。