提案されたまたは実際の生産ラインスケジュールに必要な手順ワークセンタの負荷を、利用可能な能力と比較して確認するには、負荷分析タブをクリックします。負荷は、ワークセンタによる部品の手順工程の観点からスケジュール数量に対して表されます。部品の手順とスケジュール数量の機械時間を、スケジュール日付範囲で合計できます。
ライン工程クエリと同様に、機械の段取時間の計算をどのように処理するかを選択できます。ユニットごとの段取(1ピースフロー)を前提とすることも、在庫部品に指定されたバッチサイズを使用することもできます(この場合、ロットごとに1回段取が行われると仮定します)。また、手順工程パラメータの「ロットサイズ」フィールドにロットサイズを手動で指定することもできます。
このアクティビティには以下の前提条件があります。
提案されたスケジュールと現在のスケジュールについて、指定されたスケジュール日付範囲のワークセンタ負荷が表示されます。