メンテナンスの作業量をインポートする

説明

この活動は、IFS/Maintenance からタスクをインポートするために使用されます。これらのタスクは、CBS 内では資源停止と見なされます。メンテナンス休憩の日時や CBS 休憩時間は変更できませどちらでもない。

前提条件

このアクティビティには以下の前提条件があります。

  • IFS/Maintenance をインストールする必要があります。
  • スケジュール基本情報ウィンドウで、計画担当者別スケジューラ (APB) サイトを定義して有効にする必要があります。

資源停止としてインポートされるタスクは、次の制約を満たす必要があります。

  • タスクサイトは、インポートが実行されるサイトと同じである必要があります。
  • タスクは、ワークセンタ資源またはツール インスタンスを表すオブジェクトに接続する必要があります。
  • タスクの運用ステータスは 障害が設定されている必要があります。
  • タスクの計画終了日を定義する必要があり、スケジュール期間の終了前にする必要があります。
  • タスクの計画開始日を定義する必要があり、スケジュール期間の開始日以降にする必要があります。
  • タスクのステータスは 準備中、 準備完了、 リリース または 開始.である必要があります。
  • タスクには実行時間(計画された開始/終了)を定義する必要があります。

システム効果

このアクティビティの結果:

  • システムは、インポート時に、閉じられたタスクまたはキャンセルされたタスクに対応する資源停止を削除します。
  • インポートされたタスクは、対応する資源停止と比較されます。更新されたタスクは対応する資源停止を更新し、新しいタスクは新しい資源停止を作成します。

ページ

メンテナンスインポート

アクティビティ図

資源中断スケジューリング