在庫テンプレート品目を定義する

説明

このアクティビティを使用して、IFS/PDM コンフィギュレーションで新しい部品を作成するときにテンプレートとして使用できる在庫品目を定義します。これらの部品の計画データは、PDM コンフィギュレーションで新しい在庫品目が作成されるときにコピーされます。新しい部品を作成するときに頻繁に使用する部品の共通の計画データがある場合は、それらのパラメータを持つ部品をテンプレート部品として指定することで時間を節約できます。このデータは、資材所要量計画 (MRP)処理で使用されるほか、IFS/在庫品目 の注文提案計算にも使用されます。

複数のテンプレートパーツを定義できますが、デフォルトとして識別できるのは 一つのパーツだけです。PDM コンフィギュレーションで部品を作成するときに、このタブに入力されたテンプレート部品の中から選択できます。テンプレートパーツを選択しない場合は、既定のテンプレートパーツが使用されます。

前提条件

システムへの影響

PDM コンフィギュレーションで新しい部品を作成するときに、新しい部品の計画データを作成するために使用するテンプレート在庫品目から選択できます。テンプレートパーツを選択しない場合は、既定のテンプレートパーツとして定義されているパーツが使用されます。