自動連結のレベルを示す

説明

このアクティビティは、サイトまたは倉庫での搬送作業に使用する連結レベルを定義するために使用されます。この必須タスクは、システム管理者または同等の担当者が実行する必要があります。

サイトでの自動連結は、いくつかの異なるレベルで定義できます。

タイプ

説明

品目別

一括払出は、すべての品目、特定の品目、または特定のコンフィギュレーションごとに実行できます。

発生元

一括払出は、輸送発生元に関係なく、オーダー参照 1 ごと、またはオーダー参照全体に対して実行できます。

保管場所別 開始

搬送作業の開始場所の一括払出は、倉庫構造のどのレベルでも実行できます。

保管場所別 終了

搬送作業の終了場所の一括払出は、倉庫構造のどのレベルでも実行できます。

倉庫での自動連結は、いくつかの異なるレベルで定義できます。

タイプ

説明

保管場所別 開始

搬送作業の開始場所の一括払出は、倉庫構造のどのレベルでも実行できます。

保管場所別 終了

搬送作業の終了場所の一括払出は、倉庫構造のどのレベルでも実行できます。

注釈:倉庫での自動連結の定義はオプションです。倉庫は、サイトで定義されている自動連結を継承します。ただし、ユーザが倉庫で自動連結を定義すると、サイトで定義されている自動連結より優先されます。
取扱単位の連結ルールを適用すると、既存の連結パラメータを使用しながら取扱単位が保持されるように搬送作業が連結されます。これは、取扱単位と搬送作業を連結する場合のデフォルトの動作になります。

連結に影響を与えるもう一つの要素は取扱単位タイプ搬送作業能力設定です。搬送作業が特定の取扱単位の容量に達する毎に、新しい処理単位が作成されます。完全な搬送作業はこれ以上連結しないようにするため、固定に設定されます。

前提条件

システムへの影響

サイトおよび倉庫ごとの搬送作業の自動連結が定義されます。