倉庫作業の取得 - 払出票
説明
受注オーダー払出票が倉庫作業タイプ設定ページでは、払出票が作成されると倉庫タスクが生成されます。その場合は、倉庫でも払出票をレポートことが可能です。
倉庫タスクは、タスクの開始前または開始時に倉庫作業者に割り当てることができます。
倉庫タスクは、最新の開始日と優先度順に並べられます。タスクが開始する前に倉庫作業者にタスクが割り当てられている場合、このタスクは他のタスクよりも優先されます。新しいタスクが開始されると、そのタスクは特定の倉庫作業者に割り当てられ、その作業者が作業できるタスクタイプと場所グループに応じて、次のタスクが選択されます。
注記:
- 選択した倉庫タスクに、入庫および出庫時に識別されていない追跡シリアルがある場合、払出されたシリアルを識別するダイアログボックスが表示されます。タスクを完了すると、新しいタスクを開始することができ、完了したタスクはタスクリストから消えます。
- キューに利用可能なタスクがない場合は、新規をクリックして適切なタスクを割り当てることができます。新規オプションは、キューに利用可能なタスクがない場合にのみ有効になります。
前提条件
- 倉庫タスクタイプ設定は、特定のタスクタイプとサイトに対して設定する必要があります。タスクには倉庫作業タイプ設定ページでアクティブステータスである必要があります。
- 倉庫作業者は、倉庫作業者ページで指定されたサイトに入力する必要があります。また、タスクタイプと保管場所グループは、作業者のために入力され、作業タイプと保管場所グループタブの両方で有効化されている必要があります。
- 倉庫タスクが作成されている必要があります。タスクが作成されるかどうかを決定するのは、タスクタイプの設定です。利用可能なタスクは、一覧 - 倉庫作業ページで確認できます。また、タスクにはリリース状態である必要があります。
システムへの影響
倉庫タスクを選択すると、タスクのステータスが次のように変更されます。開始済つまり、実際の払出が行われていることになります。