倉庫タスク設定を入力する
説明
倉庫管理を機能させるには、さまざまなタスクタイプに対していくつかのデフォルト値を指定する必要があります。これは倉庫作業基本情報/倉庫作業タイプ設定で行います。これらの値はサイトとタスクの種類に固有です。
タスクタイプ設定のステータスによって、倉庫タスクを作成するかどうかが決まります。ステータスがアクティブの場合、タスクは作成されますが、ステータスが無効の場合、タスクは作成されません。タスクタイプの設定は、倉庫タスクの計画と割り当てにも使用されます。
倉庫タスクタイプの設定はいつでも変更でき、変更後はすぐに倉庫管理に影響します。
前提条件
- 使用予定のサイトは、サイトページに入力されている必要があります。
- サイトは、ユーザ別サイトユーザーページにと接続されている必要があります。
システムへの影響
- 作業タイプ設定ステータスによって、この種類の倉庫タスクがシステム内に作成されるかどうかが決まります。値がアクティブ、サイトとタスクタイプにはタスクタイプ パラメータが使用されます。値が無効の場合、タスクタイプは指定されたサイトでは使用できず、残りのパラメーターは削除されます。
- 倉庫タスクの既定優先度は、倉庫タスクが倉庫作業者に割り当てられるときに使用され、倉庫作業者にタスクが割り当てられる係数を決定する要素の一つです。
- 倉庫タスクの値によって、倉庫タスクが作成された時のステータスが決まります。
- 倉庫作業明細既定所要時間このタイプの倉庫タスクを実行するのにかかる時間を示し、時間どおりに準備するためにタスクをいつ開始する必要があるかに影響します。