検査コードを追加または変更する

説明

このアクティビティは、検査コードの基本情報を入力または変更するために使用されます。検査コードは在庫と品質の両方の基本情報です。入庫処理および管理計画に使用されます。

購買入庫が作成されると、検査コード検査ルールが決定されます。つまり、検査が固定数量に対して行われるか、サンプル割合に対して行われるかが決定されます。検査コードは最大 20 文字まで使用できます。検査タイプによって、検査コードを固定数量にするかサンプルパーセンテージにするかが決まります。

次の検査コードはインストール時に事前定義されています。

事前定義された検査コードを変更することも、独自の検査コードを入力することもできます。検査コードは、アプリケーション内のどこかで使用されると、削除することはできません。ただし、検査コードの説明と値はいつでも更新される可能性があります。

検査が必要な受入ケースを入力する場合は、検査コードを指定する必要があります。検査コードは、検査が適用されるかどうかを決定し、購買オーダーで検査される数量を計算します。また、入庫処理中に品質管理機能を使用することを選択した場合は、受入した商品のサンプル サイズ、つまり分析によって検査される数量を決定する管理計画と一緒に使用することもできます。

デフォルトの受入ケースは、適切な検査コードとともに、仕入先と購買品目の組み合わせに対して指定されます。仕入先別購買品目ページの検査管理セクションの検査情報タブにあります。これにより、仕入先と購買品目のさまざまな組み合わせに対して、異なる受入ケースと検査コードを用意できるようになります。

以下の受入ケースでは検査コードが必要です:

必要に応じて、断続的な QA 処理のために、検査コードを購買オーダー明細レベルで指定、入力、または修正することもできます (使用される受入ケースによって異なります)。検査する数量は、入庫機能の入庫明細に直接入力または変更することもできます。

新しい検査コードを作成するには、新しいコマンドをクリックし、データを入力して保存。クリックします。

前提条件

システムへの影響