取扱単位の能力を入力する

説明

このアクティビティは、取扱単位の容量、つまり特定の計量単位を使用して取扱単位タイプに保管できる部品の数量を入力するために使用されます。これは、特定の部品または部品のグループに対して実行できます。

取扱単位の容量は、さまざまなクライアントで定義および表示できます。

品目発送単位容量ページでは、部品カタログレコードのに対して、部品をどの取扱単位に保管できるか、および部品と取扱単位ごとの最大数量を計量単位ごとに入力できます。

ストレージキャパシティ要件グループページでは、特定の計量単位を持つ部品に対して、複数の取扱単位タイプに保管できる最大数量を入力できます。

取扱単位別品目ページでは、特定の取扱単位に保管できる部品と、それらの部品の計量単位あたりの最大数量に関する情報を入力できます。

取扱単位容量ページでは、定義されている部品と取扱単位のさまざまな組み合わせと、計量単位あたりの最大容量に関する情報を表示できます。

取扱単位容量の値は、容量の保管要件グループから継承され、部品自体に入力された値とともに部品の運用値として表示されます。

前提条件

部品カタログレコードと取扱単位タイプが存在している必要があります。

システムへの影響

部品の取扱単位容量が定義されます。